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by Guppy
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ヒューザーの小嶋被告、起訴事実を全面否認

Excite エキサイト : 社会ニュース

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<耐震偽造>ヒューザーの小嶋被告、起訴事実を全面否認
[ 10月05日 19時04分 ]

耐震データ偽造事件で、詐欺罪に問われたマンション販売会社「ヒューザー」元社長、小嶋進被告(53)は5日の東京地裁(毛利晴光裁判長)の初公判で「私はそのような犯罪を行ったことは一切ございません」と起訴事実を全面否認し、無罪を主張した。意見陳述では「法律に適合しないものに建築確認通知書などを発行した(民間確認検査機関の)イーホームズや、これを容認した国土交通省に重大な責任がある。事件の本質はこの一点に尽きる」と述べ、両者を非難した。
やや白髪が増えた小嶋被告はノーネクタイの白いワイシャツにグレーのスーツ姿。陳述書には「私の経歴など」の項目まで設け、抑揚をつける「小嶋節」で自説を展開。「引き渡しを中止すべきだったが、それを了承したのは誤った判断で、被害者におわびを申し上げたい」と謝罪を口にしながら「この過ちはあくまで判断の過ち。刑事責任に問われるべきでない」などと述べた。
一方、検察側は冒頭陳述で、小嶋被告が昨年10月、元1級建築士の姉歯秀次被告(49)=建築基準法違反などで公判中=による偽装を知らされた席で「物件購入者に言わなきゃいけないかな。待てよ、おれは知らなかったことにした方がいい」と述べたと指摘。その2日後、イーホームズ社員との会議で「地震で建物が倒壊した時、調査して発覚したことにしてもらいたい」と、公表しないよう求めたことも明らかにした。
傍聴した神奈川県藤沢市の分譲マンション「グランドステージ(GS)藤沢」の住民だった男性(57)は「責任を免れようとした行為は詐欺師そのもの」と指摘。「彼が必ずしも有罪とは限らないが、危険な物件を引き渡したことは事実。私が被害者であるということは、加害者がいるということです」と憤った。
GS藤沢は耐震強度が基準のわずか15%で、姉歯被告による偽装物件の中で最も弱く、震度5弱の地震で倒壊する危険があった。全15世帯の引っ越しは完了し、来年1月までに取り壊される。
起訴状によると、小嶋被告は昨年10月、GS藤沢の耐震強度が不十分と知りながら、売買契約をしていた住民11人にその事実を伝えず、購入代金計約4億1410万円をだまし取った。【篠田航一】



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ココまでくると逆に凄いよね。

ちょっと長引きそうですな。

もしかすると、“塀の中”の方が彼にとっては安全かも知れませんね。
請求する場所が減るから、容易には手は出せないかも知れませんがね。
これだけ被害者が多いと、どんな人がいるか解らないですしね。。。

私も仕事先で使えなくなったホテルが何件かあるので、結果を観たいです。


話は変わりますが、こんな人が身近に居て困っています。
ニュース記事読んで、思わず笑いました。
アイツと一緒やん。
_・)ぷっ

全ては人のせいで、擦り付けに論点の摩り替え・・・。
ほんと、もう関わりたくないじょ~
_| ̄|○

まっ、後半はこのブログ初の愚痴ですので、気になさらず。
by guppy_e | 2006-10-06 00:11