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by Guppy
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スナック腕利き「ママ」は高校生 無許可営業容疑で逮捕


<無許可営業>容疑の女子高生ママ逮捕、熱心で店繁盛の評も
2009年6月17日 18時55分 ( 2009年6月17日 19時53分更新 )

無許可のスナックを営業していたとして、北海道警札幌厚別署は札幌市白石区のスナック経営者の男と、スナックのママを務めていた同市中央区の女子高校生(18)を風営法違反(無許可営業、年少者雇用)容疑で逮捕、送検した。女子高校生は17歳だった高校2年時の昨年10月に入店、年上を含む8人の女性従業員をまとめるなど仕事ができ、約3カ月で店長にスピード出世していた。

2人の容疑は、5月25日午後10時25分ごろ、同市厚別区厚別中央2の3のスナック「ムーン」で、道公安委員会の許可を受けずに女性従業員に客を接待させた疑い。また、男はこの女子高校生を含む18歳未満の女性4人を雇い、女子高校生もこのうち1人の面接を担当した疑い。2人は容疑を認めているという。

同署によると、女子高校生は1人暮らしをしながら通信制高校に在籍。2年前からススキノなどのスナックを転々とし、生活費や学費を稼いでいた。「ムーン」に勤めてからは食品衛生責任者の資格を取るなど精力的に店を切り盛りし、繁盛させていたという。




スナック腕利き「ママ」は高校生 無許可営業容疑で逮捕
2009年6月17日 20時39分

札幌・厚別署は17日までに、スナックで「ママ」として年上のホステスを使い、店を取り仕切っていた女子高校生の少女(18)を風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。厚別署によると、少女は札幌市内の通信制高校に在籍、16歳ごろから飲食店で勤務。1月からはママとしてホステス7人を使い、売上金の管理も任されていた。食品衛生責任者の資格も取得。多い時は月約200万円を売り上げていた。




日本の義務教育とは中学校までである。
中学校を卒業する前後に、更に就学(進学)したいか否かを選択しなければならない。
前後とは、進学する意思があっても受け入れてくれる進学先が無い場合に[後]ができる訳だが、記事とは何ら関係無いので割愛する。

日本の成人は二十歳である。
現在、18歳を成人とするかとの議論もあるようだが、現行の決まりでは二十歳であり、それに満たざる者は保護者の監督下にある。
この二十歳未満の者の事を未成年と呼ぶ。

日本の憲法には職業選択の自由が謳われている。
職業選択の自由(しょくぎょうせんたくのじゆう)とは、基本的人権の一種であり、日本国憲法第22条第1項で定められている。自由権(経済的自由権)の一つ。
[日本国憲法第22条第1項:何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。]


店が無許可営業だった点は非常にナンセンスな部分だが、彼女自身はその事実を承知していたのだろうか。
その事実を知り得なかったとしたら、彼女自身も被害者なのかも知れない。
才がありそうなので、今後もサクセスされる事と容易に想像できるが、記事中に執拗に女子高生と書かなくてもイイのではないだろうか。

同じ風俗営業法の中で、パチ屋の店員だって働いている訳であり、微妙と言えば微妙ですね。
記事を読んでいても、未成年であった事にお咎めがある訳ではないようですが、高校や大学を出なくては働けない訳ではなく、16歳であっても働く意思と場所があれば働いても良いって事であり、この記事を読んで三十路過ぎても働く意思の無い輩よりかは、よほど立派だと感じました。







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by Guppy_e | 2009-06-17 22:19