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by Guppy
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かつて30兆円市場を誇ったパチンコ業界、淘汰の時代へ



かつて30兆円市場を誇ったパチンコ業界、淘汰の時代へ
(MONEYzine - 07月11日 16:33)
ピーク時には30兆円だったパチンコ市場も衰退の一途、中小ホールは淘汰され、一部の大型店のみが生き残る時代になっている。

産業界の規模を表すものに「1兆円産業」という言葉があるが、パチンコ業界もピークだった1995年には市場規模が、30兆円と報じられた。しかしそんなパチンコ業界も、最近ではきびしい状況に直面している。

6月25日には、現代のパチンコ台の原形とされる「正村ゲージ」を開発したパチンコ店運営会社「正村商会」が、名古屋地裁に破産の申し立てを行うことが明らかになった。同社は、大手パチンコチェーンの出店攻勢によって経営が悪化したとみられている。今やパチンコ業界でも再編が行われる時代となり、大手のみが生き残る状況になりつつある。

帝国データバンクは2008年1月のレポートで、すでに趣味の多様化によるライトユーザーの減少のほか、貸し付けを年収の3分の1以下と制限する総量規制を盛り込んだ改正貸金業法により、借金をしてまでパチンコ店に通うヘビーユーザーは減少すると指摘していた。

改正貸金業法は今年6月18日に完全施行され、この指摘が現実化する。ある大手パチンコホール運営会社は今年1月、改正貸金業法が与える影響を試算し、6月の完全施行後、売上高が10%前後減少するという結果が出たという。

近年のパチンコ業界の一つの大きな転換点となったのは2007年。この年に「パチスロ5号機問題」と呼ばれる規制が行われた。大当たりの連チャンが人気だった4号機パチスロ機が撤去されたことで、射幸性の高いパチスロを好むユーザーの足がホールから遠のいた。

これによりパチンコホールは、機種入替のために多額の費用負担を強いられたが、金融機関・リース会社の融資意欲も一気に冷え込んだ。見込んでいた新規融資を受けられないといった事態に陥る業者が増え、パチンコ業界の倒産件数が2007年には96件、2008年には92件と高水準で続いた。

ホール側はファンを呼び戻すため、設置する遊技機をパチスロからパチンコに変更し、また「1円ぱちんこ」など、少ない資金で長く遊べることをうたう低貸玉営業に力を入れる店舗も多く見られるようになった。

各遊技機メーカーは生き残りをかけて、「北斗の拳」「新世紀エヴァンゲリオン」といった漫画やアニメ、特撮、ハリウッド映画といったキャラクターものから、韓国ドラマ冬のソナタ、歌手の倖田來未などの芸能人を起用したタイアップを多数展開している。芸能界ではタレントの神田うの、伊藤美咲などがパチンコチェーンやメーカーの社長と結婚するなど、華やかな側面も話題となっている。

その一方で毎年のように、パチンコホールの駐車場の車内に放置された子どもが、熱中症で死亡するといった事故が後を絶たない。パチンコ・パチスロの攻略法や、打ち子、モニターといった名目の詐欺も多発している。パチンコ依存症の問題もある。全日本遊技事業協同組合連合会は、こういった問題に対し、非営利の相談機関のリカバリーサポート・ネットワークの設立を支援するなど対処を行っているが問題は根深い。パチンコが健全な庶民の娯楽となる日は来るのだろうか。





ねこ。さんが興味深い記事につぶやきを入れられていたので、乗っかり記事でも書こうかと思いました。(苦笑)


ある意味では健全さを戻してきたって事でしょうか。
3店方式の何処に健全さがあるかは、この際置いておいて・・・。

出張過多の私は、行く先々にお気に入りのホールがありましたが、ここ数年のうちに様変わりをしているのが現状ですね。
意外とセレモニーホールに変わり第二のホール人生を歩んでいるホールもチョコチョコ見かけたりします。

やはり射幸性が低くなった事が最大の要因だとは思いますが、その他にも理由があるように思えて仕方ありません。

設定配分を上手くやりくりし、お客に楽しませながら吸い上げられるホールがあの時期に減ったんでしょうね。
ホール経営に素人が増えたと思います。
もちろんイイ時期はそれでも回せたのでしょうが、このご時世になり、そういうホールは淘汰されつつあるのでしょう。


個人的にはタイアップ機種と液晶搭載機種が打ち手の心を萎えさせていると思っています。
レバーを叩いた時点でフラグは決まっていますので、リールは大部分が演出と言っても過言ではないのに、更に液晶で演出を盛り上げる事で、大変クドくなっている・・・しつこい感があります。
タイアップも少しなら楽しめるのですがね・・・。
造り手の狙いが感じられないと言うか、全てが無難な感じの造りになり、しかも似たり寄ったりで、これも萎える要因だったりします。
リーチ目ばかり探すのがスロットの醍醐味だとは言いませんが、パチンコの演出とは一味違うのがスロの面白いところだと思うので、パチンコ化している昨今の台に魅力が薄くなっているのも正直なところです。


今はお休みしているスロット休眠ユーザーの触覚が動くような台がリリースされる事を心より願っています。




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by Guppy_e | 2010-07-12 10:50 | スロット